$ 0 0 愛媛県今治市桜井にある綱敷(つなしき)天満宮と松山市久保田にある履脱(くつぬぎ)天満宮。約40km離れたのふたつの天満宮は、菅原道真の難破から始まったご縁で繋がっていたのです! 大宰府に左遷を余儀なくされた道真は、船旅の途中で嵐に遭い、船は難破。里の漁師に助けられた地が今治であり、今治を発して陸路で向かった先が松山でした。今回は「単なる天満宮つながり」では片づけにくい両宮のご縁を訪ねてみましょう。